8/30 立川談春 35周年記念公演『玉響』~第四夜~

ALOHA、フェス、他レアライブ
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立川談春 35周年記念公演 玉響~tamayura~

2019年8月30日
18時30分開演~2145分頃

 

※※記憶をもとに再現しているので言い回しや内容など実際と異なる可能性があります※※
※※雰囲気でお願いします※※

日程プログラム

 

第三夜(aikoの初日)はこちら

8/30(金)~第四夜~

 

枕ーーー

 

談春さん:

あろは~。
(会場爆笑)
あろはって言っただけでこんなにウケるんだもんなぁ笑。
aikoは「8月30日というのは特別な日なんです」っていうけど
そんなの知らねぇってんだ笑。
今日は談春ファンはほとんどいないね?
(会場を見渡して)ね?笑
4日目だけど(違うファンが来るので)いつも初日みたいなものです。

35周年の記念公演なのにあえて自分のお客さんが来ないような設定をしました。
そりゃ自分の名前でお客さんに来てもらえるというのはありがたいことですけれども。
「たまゆら」というのは大和言葉で日本で作られた言葉。
本来はひらがなで書くもの、漢字はありません。
それなのにバックやパンフは漢字【玉響】にローマ字の【tamayura】なんですが笑
京都の書家、にしやまかそんさんに書いて頂きました。
たまゆらは勾玉と勾玉が触れ合う微かな音の事。
落語と、アーティストが触れ合ってライブになる、
その意味で「たまゆら」という公演名にしました。

 

今から落語をやるけれども、江戸時代が舞台なので今とは価値観がずいぶん違います。
男女の出会い方も全然違う。
昔は男性は妾の1.2人もいて1人前という考え方もあった。
正妻もそれを知っていて、あえて正妻に妾候補を紹介したり。
(奥さんにむかって)「これからこの子の世話をすることになったからよろしくな!」って。
もう女性蔑視の極みみたいな話です。
今は愛人ていうのかな?もう愛人とも言わないかな。
友達に「あたし愛人やってます」なんて人いないでしょ?
昭和の中頃までは職業として愛人やってますみたいな人もいた。
「不倫」なんていうのも今は悪いことだけれども、
道を踏み外している、それが逆に燃え上がるっていう。

「間男」というのは間に入る男と書く。
間男は主人の方が気に入ってたりする。
(主人の気に入ってる弟子や従業員が間男になったりするということ)

「姦通罪」というのもあった。
結婚している女に手を出したら死刑!!
でも現行犯じゃないといけない。
証拠があるとか、証人があるではダメで、現場を押さえないといけない。
(この話って前日のaikoの話に似てる。演目は決まっているからたまたまやろうけどw)
そして現場を見つけたらばっさり。2枚に切っても3枚に切っても罪には問われない。
そんな恐ろしいことになるなら不倫なんかしないと思うでしょ??
するんだなぁ~~笑
男女の情っていうのは今も昔も変わらないんですね。

 

落語「紙入れ」 談春


小心者の「間男」と抜け目ないおかみさん、それに気づかない主人のお話。

 

 

~婀娜っぽいおはなし~ 談春&aiko

 

談春さん:
昔の遊びの世界では初めてのことを「一見」、2回目を「裏を返す」、3回目を「馴染み」と言いました。
3回目以降にもう1度来るかどうかが花魁の腕であるということ。
今回の落語が「裏を返す」という方は??(みんな拍手)
では「一見」だという方??(みんな拍手)
aikoファンは1人の拍手が大きいですね笑

今日始まる前に弟子にロビーを見に行かせたんですよ。
談春「お前ちょっとどんな様子か見てこい」
弟子「大変です!ロビーがみんなaikoさんです!!!!」
談春「えぇっ??!!?」
弟子「みんなスニーカーはいてロングスカートにTシャツに…」
弟子「みんなaikoさんなんですよ!!!!」
そんなことあるかと思ったけど、どうもそうらしい。
開演前にある人に会ったんですよ。そうしたら
??「それは最近のaikoファンです。昔はジーパンだったんです。」
それくらい俺だって知ってるよって笑

ーー矢沢永吉のファンもそうであるという話
静岡からのグリーン車が貸切状態だった
どうしてかと思ったらどうも矢沢永吉とスタッフと乗り合わせた
ドアの前に屈強なSPがガードしていた
窓に張り付くようにヤザワファンが見ていて、みんな同じ格好をしていた

 

 

「カブトムシ」の出囃子にのってaiko登場

aikoと矢沢永吉、水前寺清子は同じ美容院。
東京のお客さんはaikoが下ネタを話すと「フゥ~」っていう。
談春さんがaikoのライブでNHKホールに行ったら
aikoはいきなり「おしめり」「おしめり」と言い出して、
aikoはここから脱ぐのかなと思った(ほどのエロさだった)。
談春さんがaikoに「(付き合ったら)大事にするからね~笑」
今回の公演にあたって談春かつaikoファンからサイン本を送られてきた。
(談春さんのことを知ってください的な意味で)
けれど大事な本なのでaikoは送り返したいと思っている。
談春さん「それは新しい本を買え!笑」
aikoは1年24時間お客さんの事を考えている。

aikoは8月30日に無料ライブをやっている。
aikoは無料なのに海の家の人が有料席を作っている笑
警備とかトイレが大変。
談春さん「なるほど。今までの8月30日はお客さんのためにやってる。今日は”闇営業”なんだね!笑」

これからのライブをどこまで盛り上がっていいか心配の方。
普段通りに盛り上がってください。
ただ2.3階の前列の方、そこだけは気を付けてください。
アフリカの成人式みたいになってしまうと大変なので笑
「誰が度胸があるか?!」「おれか?!」みたいなると笑

 

 

1.夏が帰る ALOHA ver.
メロディかなり変えてる、すごい。

2.夢見る隙間 ワイングラスver.
jazzぽいアレンジ?
イントロや演奏だけでなく歌い方も全然違う。
aiko曰く「JUJUになった気分で」「ワイングラスを片手に持っているような」アレンジ。

3.自転車
4.宇宙で息をして
5.beat

 

mc.
みなさん今日は来てくれてありがとうございます。
8月30日にライブをすることができて嬉しく思います。
談春さんはaikoのことを「ちょっとおかしい」って言うてたやん??
aikoからしたら「談春さんはもっとおかしい」からね笑

パンフレットがあるやん??
それを談春さんがaikoやバンドメンバーにもくださったんですよ。
その時に「佐藤さん」「佐野さん」って渡していくから何でやろ?と思ったら
全員にメッセージ書いてくれてたんですよ!!
そういう気遣いができるのは本当にすごいなと思いました。

談春さんは講壇におる時も、楽屋におる時も全然変わらないのね。
「おれは歴史じゃなくて汚点を作りたいんだっ!!」
「シアターコクーンを出禁になるにはどうしたらいいかな?」
って冗談ばっかり言ってはるねん笑
「間男」が江戸時代の言葉というのも談春さんに教えて頂いて、
みんなでお酒を飲みに行ったらすごい面白い話をしてくれるのね。
でもどんどんお酒が進んで最後はよくわかならくなる笑
(舞台袖の談春さんに向けて)
またお食事お願いしまーす♡

談春さんが「aikoのお客さんは1人1人の拍手が大きい」と言ってました。
今は43歳ですが48歳になっても大きな拍手がもらえるように
たくさん曲を書いて、たくさん歌っていきたいと思います。

 

 

~~~~~20分休憩~~~~~

こういうとこは落語っぽい
※前日は15分休憩やった。謎の時間差。

 

休憩後はセットが変わって日本家屋みたいな、ふすま。

 

 

落語「文違い」とアンサーソング

 

枕ーーー

うぬぼれというのは自分に惚れると書きます。
人として生まれてうぬぼれがない人はいない。
昔、先輩に言われたのは
こいつは自分と同じくらいだなと思ったら、自分より格上
自分より先に行ってるなと思ったら、はるか高み
すごいなと思ったら、生涯追いつけないくらい
それくらい人は自分の事は見えないということ。

江戸時代の宿場町として栄えたのは品川、新宿。
品川が1番で今でいう銀座、新宿はそれより格落ちで六本木や麻布のようなイメージ。

文違い

新宿の遊郭にて。
男は女に貢ぎ、その女はまた別の男(イケメン)に貢ぐ。
だましだまされなのだが最後に手紙の内容でバレるという話。
現代の金持ちおっさん→キャバ嬢→ホストみたいな話やなと思った。

 


アンサーソング aiko

談春さん:
今回は文違いという難しい話をやりました。
でも普段、落語を聞かないようなaikoのファンの方も一生懸命聞いてくださった。
むしろ談春ファンから「今回はこのお題じゃない方が良かったんじゃないか?」という視線も感じました笑
それでも、たまゆらは微かな音。
(談春さんとaikoの)お客さん同士が触れ合って、違う音を奏でているなと。

aikoさんの歌に合う落語はまだいくつかあります。
ただお互いファンのいる身であるので「定例化しよう」といって簡単にはできない。
今回はアンサーソングとして『月が溶ける』を選ばせてもらいました。
「マニアックですねぇ~」と言われました。
aikoを知らない私だから思うこと、aikoを知っているみなさんだから感じることがあると思います。
曲を聴いて落語も救われる。また、aikoさんの曲も普段と違った情景が浮かんだらいいなと思っています。
僕は、元気がないときはとことん落ち込んで良いということを『月が溶ける』で知りました。

 

 

6.月が溶ける 
大サビアカペラ

 

全員で三本締めをして幕。

 

 

アンコール

幕が下りても鳴り止まない拍手。そして再び幕が上がる。
談春さんとaikoがお辞儀。幕降りる。

アナウンス
「本日の公演はすべて終ry…

終了を告げるアナウンスが急に途切れ、また幕が上がる。

 

談春さん:
あのね、もう帰れ!!笑
落語にはアンコールはないんですよ、なぜと言って長いから。
けれど今回はaikoからの申し出がありました。
(と言って舞台袖に下がろうとする談春さんを引き止めるaiko、2人でやりましょうみたいな)

 

 

7.カブトムシ アカペラ

(大サビの時に、たぶん初めての人向けに台詞入り)

♪生涯忘れるーことはないでしょう~~
…もっかいあります!!
♪生涯~~わーすれるーーー…ことはないでしょぉーーー

 

ありがとうございました!!

 

 

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